「職場での人間関係がめんどくさい。。。」
「どうすれば同僚や先輩とうまく付き合えるんだろう。。。」
こんな悩みをお持ちの方はいませんか?
実際、私も新卒で入社した際、人間関係に悩んでいましたが、
今回の記事の内容を意識した結果、人間関係に悩まなくなったので、
「仕事は好きだけど、人間関係がつらいなぁ」
と感じている人はぜひご覧ください!
- このブログを見ればわかること
- 社会人が感じている職場の悩み
- 職場で近づいてはいけない人の特徴
- どうしても解決できない場合どうすればいいか
社会人が人間関係を面倒くさいと感じる5つの原因
まずは「職場で発生する人間関係のトラブル」を
パターン別に記載していきたいと思います。
「実は気づいていなかったけど、こういう嫌なところあるな!」
と気づくきっかけになるかもしれませんね!
上司への気遣いが大変
上司に対する過度な気遣いはストレスの大きな要因ですよね。
例えば、朝出社して、上司の機嫌が異常に悪いと、
「なんか悪いことしちゃったかな。。」
と、テンションがめちゃくちゃ下がりますよね。
テンションが下がるだけではなく、”上司の機嫌が悪いこと”
ばかりが気になってしまって、仕事に集中できないのもあるあるです。
なので「今日なんだか働きづらいなぁ」と感じている人は、
自分の周りに
感情の起伏が激しい人
がいないかチェックしてみてください。
同僚との業績争い
「同期入社のOOさんだけあの仕事任されてる・・・」
「OOさんはすごい評価されているらしい」
上記のように、”自分と他人を比較する”ことで、
結果的に働きづらくなってしまうことが多々あります。
人によっては、なにくそ根性で
「もっと頑張らなくては!」となる人もいます。
しかし、一方で競争をすることで、精神的負担が発生しますよね。
どの会社でも競争は発生するので、ある程度は仕方がないでしょう。
しかし会社によっては、上司が意図的に、必要以上に競争をさせてくる場合があります。
(私の会社はゴリゴリのベンチャーなので、まさしくそうです。)
そう言った状況に苦しんでいる人は多いのではないでしょうか。
グループ・派閥による競争
大きい会社に勤めている人であれば、派閥の存在によって
「働きづらさ」を感じている人もいるのではないでしょうか。
派閥まではいかなくても
「OOさんの誘いだから、行きたくないけど飲み会行くかー。。」
「週末上司のOOさんにゴルフに誘われた。。断れない。」
など、上司との関係性を維持するために自分のプライベートの時間を使ってしまい
疲弊してしまうパターンもあるのではないでしょうか。
話の合う同僚がいない
仕事観があう同僚がいれば、悩み事を相談した時に「もうちょっと頑張ってみようか」となるのですが、
いない場合は、仕事の悩みを相談する相手がいないんですよね。
上司や先輩に悩みを相談することもできるのですが、
「上司に相談することで、評価に響かないかな」
「本音で相談したらガッカリされそう」
と考えてしまい、結局誰にも相談できない→働いていてつらい
という状況に陥ってしまうこともあります。
苦手な上司・同僚がいる
苦手な上司や同僚がいると、毎日の仕事が憂鬱になります。
直接対話を避け、必要なコミュニケーションのみを行うことで、ストレスを軽減できます。
可能であれば、直接話をせず、社内のチャットツールなどで会話するなどして、ストレスを軽減しましょう。
社会人が職場で関わってはいけない人の特徴
どのコミュニティにもそうですが、
一緒にいるだけで疲弊してしまう「関わってはいけない人」が存在します。
結論から述べると、下記が関わってはいけない人の特徴です。
- マウントおじさん: 自分の話ばかりし、アドバイスではなく上から目線で話す。
- モラハラおじさん: 自分の正義を振りかざし、他人の気持ちを考えずに押し付ける。
- 愚痴ばかり言う人: 常に不満を言い、他人を否定することで自分を正当化する。
- 切れる人: 怒ることと切れることの違いを理解せず、感情を制御できない。
- 境界線がない人: 自分と他人の区別がつかず、他人の行動を自分の期待通りにしようとする。
それぞれ詳しく解説していきます!
前提:嫌な人の性格を「変える」のはお勧めしません。
「OOさんの性格が苦手だから、直接伝えて変えてもらおう!」
上記のような手段はお勧めしません。
人の性格は簡単には変わらないからです。
何百回、何千回と伝えて、やっと変われるレベルです。
(一生変わらないかもしれません。)
家族、一部の友人など、一生関わっていく人であれば、その時間を使う意味はあるかもしれません。
しかし、会社の上司や先輩は、一生の付き合いではないですよね?
一生の付き合いではない人に対して、大量の時間を投下するのはお勧めしません。
大量の時間を投下しても、ほとんどは変わらないし、
逆上され、自分が社内にいづらくなってしまうかもしれません。
なので、自分に合わない人に遭遇したら「珍しいものをみたなー」くらいの感覚で、そっと距離をとりましょう。
マウントおじさん
「自分の時代はOOだったんだよ〜」
「最近の若いのはこんなのも知らないのか!」
こういうタイプの上司、あるあるですよね。
聞いてもいないのにアドバイスをいただくことが多々あります。
このタイプの上司は、話せば話すほどマウントを取られるので、見つけたら速攻で逃げましょう。
マウントをとっている側は本当に無意識です。
むしろ「俺が教えてやっている」感覚でマウントをとってきます。
そんな人に「やめてください!」と言っても逆効果でしょう。
モラハラおじさん
職場で行われるモラハラは、業務の範囲を超えて侮辱的な言葉を発して、
相手に精神的なダメージを与えるのが特徴です。
極端に攻撃的な言葉を使ったり、
暴力を振るったりする人がモラハラおじさんにあたります。
実際に身体的に攻撃を受ける機会は少ないかもしれませんが、
言葉の暴力は結構あります。
例えば、仕事が終わっていない人に対して
「なんで終わってないんだ。使えない奴だな!」
「誰のおかげで飯を食えていると思ってるんだ!」
などと人格否定してくる人からは距離をとりましょう。
愚痴ばかり言う人
ある程度の愚痴はしょうがないですが、常に愚痴を言っている人とも距離をとりましょう。
常に愚痴を言ってくる人と話していると、自分の気分も下がりますよね。
「最近なんだか働きづらいなぁ」
「仕事のモチベーションが下がってきた」
と感じている人は、自分の周りに「常に愚痴ばっかり言っている人」がいないかどうか確認してみてください。
感情的にキレる人
シンプルに怖いですし、感情的になっても解決することはありません。
また、そういう人から学ぶべきことは何もありません。
そっと距離をおきましょう。
自分と他人の境界線がない人
自分の時代はこうだったから!あなたもこのやり方でやりなさい!
こういう考えの人も一定数います。
自分のやり方=他の人もそうすべきであると考えている人が多いです。
時代は変わっているので、必ずしも上司や先輩のやり方が正解とは限りません。
上記のように、自分と他人の境界線が曖昧な人は、「自分の在り方」を強制される可能性があるので、
極力距離をおきましょう。
人間関係の悩みは割り切ることも大事
職場の人間関係に悩むことは多くの人が経験することです。
しかし、全ての問題を解決することは難しいため、割り切ることも時には必要です。
自分の健康や幸福を優先し、無理をしないよう心がけましょう。
以下に「どうすれば対処できるか」を記載していきますね!
仕事だと割り切り感情的にならない
※できる、できないは人によります。
職場は仕事をする場であり、感情的になりすぎないことが重要です。
仕事に集中し、個人的な感情を持ち込まないように心がけましょう。
具体的に何が面倒だと感じているのかを自己分析することが大切です。
問題点を明確にすることで、対策を講じやすくなります。
何が面倒だと感じているか考える
具体的に
- 何が嫌なのか
- どう嫌なのか
- どういう状態が理想か
上記3つを言語化できるようにしましょう!
例えば私の場合はこうでした。
- 何が嫌なのか
- 攻撃的な言葉を言われる
- どう嫌なのか
- 自分の価値観として、”攻撃的な言葉”で人は成長しない.
- 故に自分もこの環境にいたら成長できない。
- どういう状態が理想か
- 攻撃的な人がいない環境に行く
- この会社では無理そう。
- 独立しよう!
- この会社では無理そう。
- 攻撃的な人がいない環境に行く
- 独立するにあたって、マーケティングは勉強しておきたい。
- 最低でも3年は会社にいよう!
- なにか攻撃的なことを言われても、夢や目標がしっかりあるから気にならない。
- 最低でも3年は会社にいよう!
書くと長くなるので省略しましたが、
私は下記のように独立に向けた道を選びました。
目標までの道筋がしっかりしていると、
何かノイズが入ってきた時に気にならないのでお勧めです。
苦手な人には自分からは接触しない
苦手な人には、必要最低限の接触にとどめることが賢明です。
無理に関係を築こうとせず、自分のストレスを軽減することを優先しましょう。
例えば、直接話しかけに行く嫌なことを言われてしまうので、
チャットツールで連絡するなどは効果的です。
そもそも文字を打つのが面倒くさいので、嫌なことを言われるリスクが減りますし、
仮に嫌なことを言われたとしても、チャットツールは証拠として残るので、自分の身を守るためにもお勧めです。
あまりにしつこい人は上司に相談する
しつこく接触してくる人がいる場合は、上司や人事などの信頼できる人に相談しましょう。
適切な対応を取ってもらうことで、自分の負担を軽減できます。
相談をする際に下記を証拠と一緒に提出できると話が早く進みます。
- どこで、誰から被害を受けているか
- どんな被害を受けているか
- 被害を受けた結果、自分がどういう状態か
- 理想的な状態の提案(できたら)
チャットの履歴や録音などの証拠があればそれを提出しましょう。
また、一番最後の理想的な状態の提案もできるといいと思います。
実際に私の職場で、
「加害者に接近禁止命令を出して欲しかったのに、簡単な注意で終わってしまった」
と言う例もあったので「どう言う状態になりたいか」は辛いかもしれないですが、
共有しておくと、のちのち「こんなはずではなかった」状態を防ぐことができます。
プライベートの時間を大切にする
仕事以外の時間を大切にすることは、ストレス解消に有効です。
趣味やリラクゼーションを楽しむことで、心身のバランスを保ちましょう。
とはいえこれは、根本的な解決にはならないので、注意を促しても改善されない場合は
転職をするなど、環境を変えるのも一つの手です。
フリーランスとして独立する
フリーランスとして独立することで、自分のペースで仕事ができ、人間関係のストレスを大幅に減らすことができます。
自分に合った働き方を模索することが重要です。
確かにフリーランスでも対人は発生しますが、チャットでのやり取りがメインです。
「働くのは好きだけど、対人関係が辛い」
人は独立も視野に入れてみていいのではないでしょうか。
どうしても割り切れない場合の対処法
人間関係を割り切れないなら転職も検討してみよう
もし今職場の人間関係に悩んで、割り切れないでいるのならば、転職を視野に入れてみてはいかがでしょうか。
「人間関係だけで転職なんて・・・」と二の足を踏んでしまう人もいるかもしれません。
しかし集中できない環境で仕事を続けるよりも、新しい環境に身をおいて一から頑張るほうが良いこともあります。
次から、具体的に転職して得られるメリットを詳しく見ていきましょう。
職場を変える=人間関係を一新できる
転職することで得られる最大のメリットは「人間関係を一新できる」ということなのではないでしょうか。
職場の煩わしい人間関係に疲れた場合、その環境を変えることは難しいです。
一度こじれてしまった人間関係をもとに戻すのは簡単なことではありません。
またその状態で割り切ろうと思ってもうまくいくことも少ないでしょう。
そこで転職し人間関係を一新することで、煩わしさから解放されるでしょう。
しかし注意しなければならないことは、また同じようにならないためにも、割りっ切った人間関係を意識しておくことです。
新たな気持ちで仕事に集中できるように転職を検討してみましょう。
新しい自分でスタートできる
転職することで、新しい自分でスタートすることも可能です。
前の職場と違う自分としてスタートできるので、前とは違う人間関係を築くことができます。
周りの人は、あなたがどういう人か知らない環境に身を置けるので、割り切った人間関係を築いても「そういう人なんだ」くらいにしか思われません。
また新しい職場と自分ということにワクワクして、仕事を楽しめることにも繋がるかもしれません。
新しい自分を楽しめるような職場を探すことが大切です。
上司といい関係性を築けるかも
今主に上司との関係に悩んでいる人は、転職によって上司との関係もリセットされるので、今の職場より上司と良い関係を築ける可能性もあります。
上司との関係をガラッと変えることはほぼ不可能です。また無視するわけにも行きません。
しかし色々な上司がいる中で「合う・合わない」は必ず出てくるでしょう。
そんなときに一度リセットして、新たに関係を築ける転職を選ぶことは間違っていません。
上司と良い関係を築くためにも、しっかりと仕事をこなせるような環境を作ることが大切です。
まとめ
職場での人間関係に悩んだときは、自分自身のストレスを軽減する方法を見つけることが重要です。適切な対処法を試しながら、無理せず、自分のペースで働くことを心がけましょう。